発注者/橘寺
■経堂解体修理工事 工期/1987年 受注形態/設計施工 概要 方三間の宝形造り、向拝一間、屋根本瓦葺、正面中央桟唐戸、両脇蔀戸構えとする。 屋根瓦には、大神神社の神護寺大御輪寺本堂(重文)に葺かれていた応永十九年(1412)銘の瓦が使用されていた。 |
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■西門解体修理工事 工期/1987年 受注形態/設計施工 概要 一間一戸四脚門。 |
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■東門解体修理工事 工期/1987年 受注形態/設計施工 概要 一間一戸四脚門。 |
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■鎮守弁天社解体修理工事 工期/1992年 受注形態/設計施工 概要 三間社、流造り、銅板葺。 池の中央後方に建つ朱塗りの建物で、棟には千木・勝男木を飾る。 |
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■往生院道場新築工事 工期/1993年 受注形態/設計施工 概要 桁行十一間、梁間六間、向拝一間、妻入り、入母屋造り、本瓦葺。 内部道場部分を二間に区切り、さらに奥手に仏像を祀る内陣を造り、仏壇と側面に位牌壇を設置する。天井は外道場を棹縁天井、内道場を格天井の絵天井としている。 |
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■本堂修理工事 工期/2006〜2007年 受注形態/設計施工 概要 この本堂は、前面の太子殿と聖徳太子像を祀る背面の玉殿よりなる。この度は太子殿のみ修理工事を行った。 太子殿/桁行三間、梁間三間、入母屋造り、本瓦葺、内部格天井。向拝一間、千鳥破風、唐破風付銅板葺。 |
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■観音堂修理工事 工期/2020〜2022年 受注形態/設計施工 概要 この観音堂は、重要文化財如意輪観音像を祀る。 桁行三間、梁間三間、向拝一間、入母屋造り、本瓦葺。 |