発注者名/ユネスコ
工事場所/モンゴル
種別/寺院
工期/1981〜1983年
受注形態/技術指導
概 要
当時共産圏であったモンゴルでの事業で、ユネスコによる文化遺産を保存するための海外技術協力であった。
自然環境の厳しい中で、夏季の一ケ月半、三年にわたって単身、ソビエト、ベトナム、モンゴル各国の技術者の指導
にあたった。
アマルバヤスガラント寺院全景 |
修理を行った建物のうちの一棟 正殿 |
工事用材料の製材状況 |
旧柱切断状況 |
新柱搬入状況 |
柱入替状況 |
柱挿入状況 |
新柱・虹梁取付後の状況 |
軒部分修理状況 |
後日、お礼にモンゴルをあげての祭り(ナーダム)で 優勝した馬の子馬を頂いた。 |
東京文化財研究所の方達とワークショップに参加して、当時の技術者達と記念撮影 (左よりバドワイヤル氏、瀧川会長、オユン氏、バヤスガラン氏) |
|
取り替えられた柱に取り付けられた修理銘板 |